どうやって部下を育てるか

以前、ある公認会計士の方から、「部下をどうやって育てているのですか?」というような質問を受けました。同業者からこのような質問を受けることが多いのですが、なぜでしょう。私のハイレベルな仕事っぷり(?)を見て気になるのでしょうかね・・・。

 

 

ちなみに、私(の事務所)は正社員を置かない主義ですので、部下はおりません。コンサル業務は、優秀な公認会計士と業務委託契約を結んでいますし、経理・庶務・ITなどの業務もすべて外注してます。それぞれ「プロフェッショナル」として業務を委託していますので、「育てる」ってことがありません。そもそも、私が優秀だと思わない人としか業務委託契約を締結することはありませんから、育てたことはありません。

 

 

と言うと驚かれる方がいるのですが、もうそれが当たり前の時代が来ると思います。昨日紹介した神田昌典氏の本には「会社がなくなる」と言ってますし、こちらの本には、それが「2024年」と予想しております。法人格がゼロになるということではなく、プロフェッショナルの個が生き残る時代になります。

 

 

では、どうやって人を動かしいてるのか(委託先・外注先を動かしいてるのか)というと、私がやっていることは、

 
①方向性を示し
②行動に導く (もしくは、適材適所アサインする)

 
くらいです。

 

 
ニーチェも「偉大とは方向を与えることだ」との名言を残しています。
部下が育たないというのは、この2つをやっていないだけだと思います。

 

 

そういう回答をすると、「でも、手取り足取り教えてあげないと育たないのではないですか??」と言われたこともあります。私がアサインするスタッフが、社会人になって1年目とか2年目の人であれば、手取り足取り教えるかもしれません。しかし、社会人を3年以上やってるのなら、「自分の頭で考えてちょーだい」という感じです。プロであれば、後は自分のアタマで考えてやって、期待されている以上の結果出すしかないと思いますし、結果が出せなければ次がないのがプロの世界です。また、成長しようという意志がある者しか成長しませんから、自分の意思と行動で成長するしかないと思います。上司が無能だから成長できないなんていう人は、上司が優秀でも成長できませんわ。また、部下が無能だからどうしようもないというのは、上司が無能だからです。有能か無能かという以前の問題として、部下が成長する気すらないのであれば、私なら辞めてもらいます。私と一緒に仕事をする人ではありません。