多くの社長が悩んでいます。多くの社長が孤独です。
情熱や夢をもって社長になったにも関わらず、悩みから解放される日はやってきません。
では、なぜ悩んでいるのでしょうか? なぜ孤独なのでしょうか?
それは、はっきりしています。
業績が悪いから。
社長の悩みのほとんどの原因は、これです。
業績が悪いから、このままでは会社が倒産するかもしれない、従業員が徒労に迷うかもしれない、家族が食っていけなくなるかもしれない、自己破産するかもしれない、と色々な最悪の状況が頭をよぎります。考えただけでも胃が痛くなる話です。でも、この悩みから解放される日がやってくるとは思えません。「いっそうのこと、このまま逃げ出したら楽だろうなぁ」と思ったこともあるでしょう。しかし、悩み続けても、悩みから解放される
ことはありません。現実逃避しても、胃の痛みは消えません。
では、どうしたらいいのか?
そんな時に、数あるサイトの中からこの「黒字社長塾」のサイトを見付けた貴方は超ラッキーです。運命です。
私は、この御縁を私も大切にして参りたいと思っています。この御縁でつながった貴方の悩みを解放するために「黒字社長塾」を立ち上げましたので。
少し長くなりますが、どうやって貴方の悩みを解放するのか説明しましょう。続きをご覧ください。
あるデータによると、創業して10年後まで生き残っている企業は100社のうち6社しかありません(6%)。20年後となると1000社のうち3 社(0.3%)。30 年後となると10000社のうち2.5 社(0.25%)。企業の生存率は極めて低いのです。
このようなサバイバルな環境に身を置いているにも関わらず、多くの企業が右肩上がりの経営計画を立てています。
右肩下がりの経営計画は見たことがありません。しかし、現実的に、絶好調企業といわれている上場企業でさえ、その多くは増収増益を維持させることが出来ません。
会社はなぜ潰れるのでしょうか? 赤字だから? 債務超過だから? いずれも違います。
会社が潰れる原因は、「キャッシュが尽きたから」です。
逆にいえば、キャッシュが尽きなければ、会社は絶対に潰れません。
では、キャッシュが尽きないようにするためにはどうしたらいいのか。簡単なことです。
支出(キャッシュアウト)を収入(キャッシュイン)の範囲におさえるのです。つまり、支出(キャッシュアウト)を減らすか、収入(キャッシュイン)を増やすかしかありません。
「キャッシュの最大化」 を経営目標にするのです。「キャッシュフロー経営」をするのです。
しかし、そんな当たり前なことが大半の企業は出来ておらず、多くの会社が潰れているのです。それはなぜなのか?
理由は、「社長が数字を見ていない」 からです。
多くの社長は、自社の収入額も支出額も知りません。売上高は分かっていても、粗利率は分かりません。預金残高は分かっていても、借入金残高や借入金の月額返済額は分かりません。実は、社長は会社のことを最も知っているようで、実は知らないことだらけなのです。
「ウチは税理士が数字を見てるから大丈夫!」「借入できるうちは借入れすればよい!」って? 潰れた会社の社長も同じことを言っていますよ。税理士に任せておけば会社が倒産しないのであれば、世の中の社長がなんで銀行に頭下げなきゃならないんですか?
社長自身がちゃんと数字を見ていれば会社は絶対に潰れません。借入金に依存しなくても、企業再生や事業再生といったテクニカルな手法を使わなくても、原理原則をおさせておけば会社は絶対に潰れません。
繰り返しますが、会社にキャッシュが残っている限り、会社は絶対に潰れません。
会社を潰さないためには、会社のキャッシュが尽きないように会社の数字を徹底して分析しなければなりません。
社長が悩みから解放されるには、損益計算書(P/L) の改善、つまり、業績を良くするしかありません。
黒字化させるしかないのです。
そもそも、損益計算書(P/L) とは何かといえば、その年の会社の「健康状態」です。野球に例えると、損益計算書(P/L) はその年の「打率」です。貸借対照表(B/S) はその選手の「体力」です。
借入に依存するという事業再生法は、一時的にドーピングを打つことと何ら変わりません。一時的に体力が増強されるだけで、会社の「健康状態」も一時的な効果しかありません。むしろ、ドーピングを打ち続けると、ますます不健康になるだけです。
2009 年に「中小企業金融円滑化法」が施行され、借入金の返済条件変更等の実行件数が100 万件を超え、中小企業の資金繰りを下支えしてきましたが、2010 年度の倒産件数は前年の2.5 倍に急増したのです。
つまり、一時的にドーピングを打っても、会社の「健康状態」は何ら変わらず、ドーピングが切れたら元の状態に戻ったのです。
「黒字社長塾」では「安心」をご提供致します。
「黒字社長塾」は、すべての塾生に対して「安心」をご提供するために次の「3つの約束」をいたします。
すべての塾生を黒字社長にするために必要なことは、1 円単位、0.1% 単位まで徹底した「数字」の分析と、分析結果の言語化です。私たちは、徹底した「数字」の分析と、分析結果の言語化を繰り返すことによって、損益計算書(P/L)は必ず改善すると信じています。
正しい数字と、正しい分析。正しい改善策と正しい行動。これ以外に損益計算書(P/L)が改善する方法はありません。
会社の問題点のほとんどは数字に表れます。
黒字社長塾にご契約頂きますと、まずは黒字社長塾の公認会計士が財務分析(簡易監査)を実施します。財務分析の結果や現状の問題点は「分析報告書」としてご報告させて頂くとともに、現状の問題改善策や改善スケジュール案を「改善提案書」としてご提案させて頂きます。
その後、具体的な「改善計画書」を社長と共に作成し、改善に着手していきます。改善の進捗状況は、毎月の月次決算の財務分析を通してモニタリングし、「月次レビュー報告書」としてご報告致します。毎月の改善と、モニタリング、次月の改善計画の立案・・・と、毎月PDCAを繰り返すことにより、1年で問題点解決し、成果を出すことを目指します。
私たちは、塾生の毎月の決算書を、会計監査を経験した公認会計士が徹底して分析し、その分析結果を分りやすく言語化して塾生へお伝えします。
徹底した「数字」の分析と、分析結果の言語化を社長自身が行っているのであれば、「黒字社長塾」に入塾する必要はありません。
しかし、ほとんどの人が医学の知識がないように、ほとんどの社長は会計の知識がありません。有能な医師はきちんと説明責任を果たすように、私たち公認会計士もきちんと塾生へ分析結果を分かりやすく説明していきます。
私たちは、塾生のすべての企業を永続企業として存続発展させることを最大の目標としています。
そのため、毎月の決算を公認会計士が徹底して分析することにより「キャッシュの最大化」と「安定的な黒字化」と実現させていきます。