黒字社長塾のコンサルティング実績をご紹介致します。
A社(製造業、売上高約15億円) | ||
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クライアントからの 相談内容 |
・資金繰りが安定せず、借入金が増加傾向(借入金残高約6億円) ・毎期黒字なのに、なぜキャッシュが増えないのか調査して欲しい。 ・借入金を返済し、資金繰りの安定を図りたい。 |
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黒字社長塾による 問診結果 |
・黒字なのにキャッシュが増えない原因について、過去数期分の決算書を分析 ・その結果、会計処理の誤りが散見され、実態は大赤字であることが判明 ・継続的に営業キャッシュ・フローがマイナスの状況で資金繰りが悪化していた。 |
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問題の本質 | ・月次決算を実施しておらず、本決算は会計事務所が実施している。 ・税理士を過信し、創業以来財務分析をしたことがない。 ・そのため、経営の意思決定はすべて「勘」に頼り、経営成績や資金繰りは誰も把握していなかった。 |
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問題の解決方法 (コンサルティングの具体的内容) |
・月次決算の実施と、決算の内製化 ・会計処理の誤りの修正(発生主義への変更など) ・黒字社長塾による月次決算の分析と経営陣への報告 ・赤字脱却のための、無駄の排除(コスト削減) ・財務安定化のために、資金繰り管理の実施 |
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コンサルティングによる効果 | ・1年間で販管費約30%減少、2年間で販管費約50%減少 ・2年間で年間粗利率が3%上昇(最終利益4000万円以上向上の効果) ・2年連続実質黒字を達成 ・2年間新規借入はなく、既存借入金は約定通り返済(借入金残高は約3.5億円まで減少) ・現在、資金繰りは安定し無借金経営に向けてコンサルティング継続中 |
B社(左官業、売上高約1.5億円) | ||
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クライアントからの 相談内容 |
・実質個人事業の会社であり、奥様は記帳を行い、会計事務所が年1度のみ決算を実施 ・経営の実態が見えず、売上も減少傾向にあり、資金繰りも不安 ・まずは経営の「見える化」をして欲しい。 |
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黒字社長塾による 問診結果 |
・経営の実態を把握するために、過去数期分の決算書を分析 ・その結果、現金主義(現金ベース)で記帳されており、決算書の数値が実態を反映していないことが判明。 ・工事案件ごとの粗利(率)が把握できない状況であった。 |
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問題の本質 | ・月次決算を実施しておらず、本決算は会計事務所が実施している。 ・税理士を過信し、創業以来、財務分析をしたことがない。 ・工事案件ごとの受注管理は行っているが、原価管理・業績管理が行われていない。 |
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問題の解決方法 (コンサルティングの具体的内容) |
・月次決算の実施と、決算の内製化 ・会計処理の誤りの修正(発生主義への変更など) ・黒字社長塾による月次決算と資金繰り表の分析と経営陣への報告 ・工事案件ごとの業績管理の徹底 ・適切な値決め、原価管理による粗利率の管理の徹底 ・工事案件減少による本業の売上減少が避けられないため、新規事業の立ち上げを支援 |
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コンサルティングによる効果 | ・1年間で赤字受注を全廃 ・1年間で年間粗利率が約13%上昇(最終利益1000万円以上向上の効果) ・1年間で黒字化達成 ・1年後に本業(左官業)に派生したサービスとして、壁紙補修事業を中心としたリフォーム事業に進出。 ・現在、さらなる黒字化、売上向上に向けてコンサルティング継続中 |
C社(製造業、売上高約1.2億円) | ||
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クライアントからの 相談内容 |
・いわゆる「街の工場」であり、売上を伸ばすために何をしたらいいのか分からない (この5年で売上高が3分の1に減少) ・これ以上のリストラは不可、売上を伸ばすためのアドバイスが欲しい。 |
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黒字社長塾による 問診結果 |
・経営の実態を把握するために、過去数期分の決算書を分析 ・その結果、新規受注が皆無であり、既存顧客からの受注減少がそのまま売上減少と直結していることが判明 ・事業内容を把握するために、工場の全ライン、全製造物、研究開発物を視察。 ・その結果、技術力・スキルとも高く、新規事業にも転用可能と判断した。 |
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問題の本質 | ・転用可能な高い技術力が他の製品開発に活かされていない。 ・営業力・マーケティング力が不足している。 |
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問題の解決方法 (コンサルティングの具体的内容) |
・受注案件ごとの業績管理の徹底 ・社長と数十回におよぶディスカッションを行い、ビジネスモデルを再構築 ・新規受注の立ち上げと、新規顧客獲得のためのホームページ制作、営業ツール作成の支援 |
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コンサルティングによる効果 | ・1年間で売上高約20%増加、黒字化達成 ・1年後に新規事業を開始 ・現在、さらなる黒字化、売上向上に向けてコンサルティング継続中 |
D社(卸売業、売上高約8億円) | ||
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クライアントからの 相談内容 |
・黒字に粉飾をして借入れをするという状況が何年か続き、財政状態が悪化 ・売上維持・向上、資金繰り改善が経営課題であるが、何から着手すべきか分からない。 ・経営全般についてアドバイスをお願いしたい。 |
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黒字社長塾による 問診結果 |
・経営成績・財政状態を把握するために、過去数期分の決算書を分析。 ・その結果、数年連続で売上を水増ししており、実態は赤字(債務超過)であることが判明。 ・実質的に数期連続の減収減益による資金繰り悪化で、財務面で危機的状況であった。 |
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問題の本質 | ・減収減益の原因は、ビジネスモデル、営業戦略、営業力の欠落にある。 | |
問題の解決方法 (コンサルティングの具体的内容) |
・社長と数十回におよぶディスカッションを行い、ビジネスモデルを再構築 ・財務安定化のために、資金繰り管理の実施 ・銀行への借入返済条件変更の交渉 |
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コンサルティングによる 効果 | ・1年間で販管費約30%減少 ・1年間で実質黒字達成 ・現在、黒字化およびキャッシュ・フロー改善に向けてコンサルティング継続中 |
E社(IT業、創業初年度) | ||
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クライアントからの 相談内容 |
・創業直後であり、経営・会計のプロにきちんと指導して欲しい。 ・複数の事業を数年以内に立ち上げ、いずれも収益化を図りたい。 |
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黒字社長塾による 問診結果 | ・社長と数回のディスカッションを行い、経営資源、ミッション、ドメイン等の確認 ・その結果、アイデア(思い)がカタチ(ビジネスモデル)に落とし込めていないことが判明。 |
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問題の本質 | ・ビジネスシナリオ、ビジネスモデルの欠落 | |
問題の解決方法 (コンサルティングの具体的内容) |
・社長とさらにディスカッションを行い、ビジネスシナリオ、ビジネスモデルを構築 ・各事業のマーケティング戦略と、各役職員のアクションプランを設計 |
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コンサルティングによる効果 | ・全事業とも単月黒字化を達成 ・現在、初年度黒字化に向けてコンサルティング継続中 |